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物語りも書評も評論も漫画も全部読んだら感想かく。んひゃー
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うう…よかった。
自分の生きていることと重なる部分が多かった。まいちゃんと。

梨木さんの本を読むのは初めてだったけど、小気味よい感じがいいかんじ。
他の本も読んでみないとなんとも言い難いですな。
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おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
イギリス文学史の授業で先生が「アーサー王伝説のモチーフは現在でも様々な小説に反映されていて、最近ではあれ…ダヴィンチコードもそうですよね。聖杯。」

ええええええええええええええええ持ってるー!!!!!
でも一度も読んだことなかったので、家帰っていまさらながら読破しました。
だいたい2.5日くらいで上中下読みました。疲れたー

予想してなかった主要登場人物の内面描写により少し涙しそうだった時もあり。

ミステリーは久しぶりだったのでちょっと怖かったですが、それ以上に今まで自分がちょいちょい勉強してきたことが髄所に随所にちりばめられてて、自分がそれをあんまり違和感なく受け入れられたということに、若干感動を覚えました。

秘儀の問題もレポートの題材として用いたことがあるし、異教の信仰の本来の姿とか、キリスト教によって塗り替えられた信仰の形とか。特に荒木先生の授業のレポートでよく使ったなぁ…。あらきせんせー(;_;)
あとは、やっぱりアーサー王物語を知っていて聖杯の登場の仕方、その意味、騎士たちの聖杯探求の冒険のことなんかを一般の人より少しし多く知ってたというのも随分助けになったことだと思います。
2年で受けた絵画史の授業も、岩窟の聖母とか、出てきたなーと、懐かしくなりました。


それにしても余談ですが、最近は古本屋に感謝感謝の日々です。ダヴィンチコードだって中巻と下巻は100円で買ったし…ありえん。助かりすぎる。
私みたいに本と見ればなんの見境もなしに買っちゃうような人は恩恵賜りまくりですな。

高3くらいの時に、帯の「江国香織さん絶賛!!!」の文字にひかれて購入。以来気が向いたときにちびちび読んでいたもの。やーっと終わった…

きっとこれも好きになる。でも読むのに長く時間がかかったこと、間があきすぎたことで「好き!」とはとても言えない関係。
訳者あとがきで
「これはもう一度読み直してください。
内容がつかみにくいということもありますが
一度読んだときには物語中の事件にばかりひきつけられるので
二度読んで登場人物の心の動きに目を向けるといいです」


みたいなことが書いてあって、あーやっぱりこの物語はがががっと読むには向かない内容だったのねと安心しました。ぜひもう一度読もう。

ちなみに同時期に『停電の夜に』『イギリス人の患者』が新潮文庫から出版されていたことが判明。なー

小説ってか戯曲けど。
絵画史の授業で出てきたときからずっと読んでみたかったのです。

うーん、なかなかきついお話でした。てか聖書…。
ヨハネがー!!そんなぁ。サロメの極端な想い方には共感できないけど、でもあの感情の綴り方をするワイルドにはなんだか共感してしまう私でした。

本当はサロメは母の入れ知恵でああいうことを要求するらしいけど、ワイルドはそこを彼女のヨハネに対する想いの為した事と解釈しなおしたわけでしょ?自主的なものと。
個人的には「あなたも私をちゃんと見てくれたらきっと私を求めた」というこの想いがなんだか辛い。
ワイルドが彼女にわざわざこういうことを言わせるということははたして『サロメ』の中の二人はその可能性があったのに、ということでこの話は恋愛悲劇となるのだろうか。

以下は宗教的な内容が絡むので、本当にそういうの許せない、軽々しくそういうこと口にするなよと思う方はスルー。

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